こんにちわ。さかそ屋IT担当のAです。
今日は、雨の京都を楽しむ旅をしてきました。
今話題のことぶらというコンテンツを利用させていただきました。
旅のルートは、東山駅~青蓮院~祇園界隈~祇園四条駅です。
東山駅を出発して間もなく、東海道五十三次の名残を残したルート散策です。
なんと、300年前から残る史跡。京都で一番古いらしいです。旅人の道しるべとなっていたみたいで、こっちの道は祇園へ続いているよという
内容みたいです。しかし、2001年に事故に合い、修復されてはいましたが傷が生々しく残っていました。
次に東海道五十三次をめぐりました。
5.3mの道幅しかなく、とはいっても京都の路地としてはさすがに広い部類でしょうか。雰囲気は良かったです。
そして目的地の青蓮院に、、、
ますは、門跡がお出迎えです。天台宗総本山比叡山延暦寺の三門跡のひとつとして古くより知られており、その門跡の後ろには
樹齢800年といわれるクスノキが私たちを迎え入れてくれました。
いよいよ中に入るわけですが、ポイントは2つ!①院の中から庭を愛でる。②院の外庭で景色を楽しむ。 2度楽しめるんのが青蓮院の
いい処でしょうか。
院内はものすごく静かで、室内は顔料を用いた最新技法で描かれた屏風が心を奪いました。
また、写真はNGでしたので、撮れませんでしたが、青蓮院に祭られている、熾盛光如来は大日如来の仏頂尊(頭の頂におられる極めて崇高な仏さま)で光を
放つ存在で、形を成さないということから、水晶の中に梵字浮かべたものを祭られておりました。
光との関係が深い青蓮院では、定期的にライトアップが宗教上の行事として行われており、結構な頻度でライトアップで一般開放されているみたいです。
そんなこんなの、旅も、祇園を目指し、白河沿いを20分ほど散歩し、祇園四条駅までの景色を楽しみました。
一本橋・・・うまくわたってやりました!!
そんなこんなで約2時間の小旅行を楽しんで参りました。
京都に住みながら知らないことが多いなとかんじると同時に、まだまだ楽しめる京都に広がりを感じる今日この頃でした。
最後までお読みいただき、有難うございました。